スマパソを買った

スマパソを買った。

とある日のTwitterのTLで見かけてその一時間後には楽天の注文ボタンを押していた。

それは何より

・安かった(1000円でお釣りが来た)

・私のスマホ(GALAXYS6)がOTG機能に対応していた

・あわよくばYogabookの物理キーボードとして使おうとも思った

以上の3点が揃っていたからでもあるし、単純にそういう物が好きだと言う好奇心からでもある。

そして今朝ゆうメールとして無事スマパソが手元に届いたので、感覚を確かめつつこのレビューを書くことにした。

 

まず届いたときの感想は「思ってたより大きいな」である。

具体的には講談社ノベルズが来ると思ったらハードカバーのA5版が届いたような驚きだった。

実際に定規を当てて図ってみたら22.8×14.5×3.3くらいだったので、大きさの指標としてはハードカバーの推理小説位だと思う。


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動作としては申し分なく動いている。

付属のmicroUSB-Bコードを充電口にぶっさせばそれで接続は完了

Bluetoothとは違い付かず離れず持ち歩かねばいけないが、ペアリングなんかのめんどくささがないことが有線の強みだと常々思う。

画像では分かりにくいかも知れないが、NumLockなんかのランプも一丁前についていて、なかなか立派なキーボードである。

キーボードの印字内容を見ていても必要なキーはあらかた用意されているし、「Zzz」という謎のボタンに至ってはFnと組み合わせることによってスリープ状態と解除ができるようになっていて便利だ。

 

ちなみにスマホを固定する爪の部分は古典的にもゴムが使われているらしく、上部の1つを引っ張りあげている隙にスマホを滑り込ませるというものだった。

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実際に使ってみての感想としては、若干キーボードの表記と実際の動作に違いが出るな、と思った。

具体的には「」と打つためには }と\のボタンを押す必要があり、・と打つためには?を押す必要がある。

使いながらなんとなく思い出したのは数年前に購入した「ポケモンタイピングDS」についていたBluetoothキーボードだった。

無論これもBluetoothキーボードが格安で買える!しかも任天堂の!と謎のときめきを覚えて購入したものだが、独特なキーボード配置に当時大学生だった私は挫折したのである。

ただ今回についてはFキーが用意されており、使いやすさはスマパソの方が上ではないかと私は思った。

ちなみに日本語と英語の切り替えはShift+スペースキーで行うことができる。

 

さらに使い込んでいけば便利なショートカット機能などが発見できるだろうと見込んで、しばらくスマパソと仲良くしていこうと私は思う。

ただ、購入時にはくれぐれも自分の持っている端末がOTG機能に対応しているかは確認することをオススメる。

 

それではよいスマパソライフを